本日は、本社にて建設現場に関する労働安全衛生についての研修です。
講師に労働安全コンサルタントの太田家氏を招いて、実際の労働災害の事例をもとに現場での危険予知など、事前の労働災害防止についての研修を行いました。
昨年度は、熊本地震による労働災害が地震時及び復旧工事時に190件ほど発生し、復旧工事等において4件の死亡災害が発生しています。
例年の傾向として若年者の労働災害も多く発生しています。この研修では、これから現場に従事するにあたって、安全意識の向上と作業においての危険予知活動の基本を学ぶことを目的に実施しました。