緒方建設を語る。

OGATA’s Pride
熊本をはじめ菊池などで土木工事を手がける緒方建設の従業員

 私たちが手掛ける建造物は何十年後まで残ります。その一方、天気や地盤などの環境条件は、同じものが2つとしてないので、業務も日々変わってきます。責任や難しさが伴う反面、出来上がった時の達成感や、やりがいはひとしおです。

 また、建築や土木工事の現場は、年単位で長期間に渡るため、多数の関係会社や地権者、地域の方々にも常に見られています。その皆さんに、「緒方建設にしてもらって良かった」と思われるような仕事をすることが我々の目指すべきところであり、会社の使命だと考えています。そのためには、周囲とのコミュニケーションが必須であり、社員には、「利用者や他の人の気持ちに配慮して」仕事をすることを求めています。現場を回る時にはその点に気を付け、部下の指導やフォローに当たっています。

 さらに、地場企業では実施しているところが少ない、自社所有のドローンを使った撮影や測量などを行う「ICT施工」は、弊社の強みです。建築や土木では、これからも情報技術や機械化が進むと予想されるので、定期的に若手技術者育成の勉強会を実施し、最先端の施工知識や技術習得に備えています。将来的には、若手を含めた社員全員がICT技術を身に付けることを目標に人材育成に取り組んでいます。  弊社は社員の年齢層が幅広く、知識や経験豊富な頼れる社員も多くいます。また、寮や社員旅行もあり、建築・土木業界ではいち早く現場での週休2日制を導入するなど、長く勤められて誇れる会社です。

熊本は菊池で土木を始めトンネルなどあらゆる工事を行う緒方建設の社員

私が考えるogata's pride

地域の方々に「緒方建設にしてもらって良かった」と
思われるような仕事をする
地域社会の安心・安全を守り
やりがいと達成感が大きい仕事
  • 工務部 係長 立山 洋介 / 39歳
  • Yosuke Tateyama

 土木の仕事では、自然災害が発生すると自治体から緊急要請があり、全員で昼夜問わず復旧作業に当たるなど厳しさもあります。どの工事も長期間に渡り、楽な現場は一つもありません。最近携わった国道57号北側復旧ルート工事は、橋台や橋脚を造るという、特に大規模な工事でした。 仕事の責任と重圧は感じますが、無事終わった時の達成感と解放感は何にも代え難いものです。また、多くの会社と切磋琢磨し、交流を深められるのもこの仕事の魅力の一つです。私たちの工事によって地域のインフラが整備され、住民の生命・財産を守ることで社会に貢献しています。  若手社員には、どんな仕事にも率先して取り組んで欲しいと思います。考えながら試行錯誤することで得られるものも多いだけでなく、責任ある立場での仕事は自信にも繋がります。後輩社員たちが自ら成長できるよう、これからもサポートしながら見守っていきたいです。

熊本・菊池で土木工事を手がける緒方建設の従業員

私が考えるogata's pride

私たちの工事によって地域のインフラが整備され
住民の生命・財産を守ることで社会に貢献しています
建物の「品質」を一番に考え
専門業社の力を結集させる
  • 工務部 建築係長 岡本 晃 / 40歳
  • Akira Okamoto

 私は監理技術者として、建築業務に携わっています。仕事では、技術者の目線を意識し、造った建物を長く使用してもらうなどの基本を大事にしています。最近印象に残っているには、県立大津高校体育館の改修工事。開始直前に熊本地震が発生し、工事内容の変更や余震の続くなかで、安全確保などにも頭を悩ませました。しかし、無事にやり遂げ熊本県からも「優良工事表彰」をいただきました。  私たちの現場は、何十社にも及ぶ専門業者の方と力を合わせて仕事をしています。それぞれの意見を聞きながら、互いの仕事がスムーズに進むようにし、建設過程や完成後のことも考えバランスを取ります。後輩には、日々の作業の意味や次の工程、最終的形状をイメージするよう指導しています。最初は誰でも分からなくて当然。どんどん聞いて欲しいし、育てた後輩が一人前になって現場で活躍する姿を見ると、とても嬉しいです。

熊本や菊池で土木を始めトンネルなどあらゆる工事を行う緒方の社員

私が考えるogata's pride

育てた後輩が一人前になって現場で活躍する姿を見ると、
とても嬉しいです
職場の雰囲気に引かれて入社
将来は大きな現場を任される人材に!
  • 工務部 土木技術者 堂下 亮 / 26歳
  • Ryo Donoshita

 幼い頃から「将来は建設関係の仕事を」と決めていたので、高校は土木課のある学校に進学しました。「緒方建設」を志望したのは、県内での就職を考えていた高校3年の時、職場見学で訪れた会社の雰囲気に魅力を感じたから。入社8年目で現場代理人も任されるようになり、自分が携わった道路などを通ると思い出がよみがえり、やりがいを感じています。私たちの仕事は、現場で事故やケガのリスクもあるので、業務中は特に安全を心掛けています。ケガをすると現場にも会社にも負担が掛かるので、仕事をする上でこの点は特に重く捉えています。  建設業界では今、情報通信技術を活用した施工のICT化や新たな技術が必要とされていて、弊社も積極的に導入しています。福岡などで開かれる講習会にも参加し、仕事をしながら学びや成長の機会を与えてもらっています。将来は尊敬する先輩のように、大きな現場で皆を引っ張っていけるようになりたいです。

熊本で土木建設を始めトンネルや道路工事を行う緒方建設の社員

私が考えるogata's pride

仕事をしながら学びや成長の機会を与えてもらえる
憧れだった大規模な工事に携わり
仕事のやりがいや成長を実感!
  • 工務部 建築技術者 園道 昂起 /26歳
  • Kouki Sonomichi

 以前、実家が建築業をしていたこともあり、いずれはその道に進みたいと憧れていました。就活中のイベントで、たまたま「緒方建設」を知り、手掛ける工事の規模の大きさに魅力を感じました。  私が携わる仕事は、何もないところに一から建築したり、古い物件を新しく生まれ変わらせたりします。工事の経過を見るたびにやりがいを感じるだけでなく、完成した施設の利用者の笑顔を見ると「やって良かった」と心から嬉しく思います。仕事ではまだまだ分からないこともありますが、「分かったフリをしない」ことを心掛け、例え後輩でも良い部分は積極的に取り入れるようにしています。  弊社は若手社員も多く、上下関係なく仲が良いことが自慢です。上司はもちろん、役員の方とも気軽に話ができ、仕事以外の相談も親身になって聞いてくれます。また、会社で資格取得などの支援もしてくれるので、能力向上や成長を感じられます。

菊池や熊本で土木・建設を始めトンネルや道路工事を行う緒方建設の社員

私が考えるogata's pride

「分かったフリをしない」ことを心掛け、
例え後輩でも良い部分は積極的に取り入れる

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